TOP > 歯に悪い食べ物 目次 歯に悪影響があっても健康のためには欠かせない食品歯に良くない食べ物といっても、過剰に神経質になる事はありません。例えば「酢の物」「レモン」などは美容や健康維持に欠かせないものです。要は、それを食べた後にどうするか?という事が大事なのです。 酢、柑橘類、フルーツジュース、 対処例:食べたらすぐにお茶を飲んで口の中をゆすぐ、 停滞性食品歯にまとわりつきやすい食品は「停滞性食品」と言われ、汚れが取れにくく唾液もあまり出ないので、虫歯になりやすくなります。キャラメルやポテトチップス等のお菓子類やパン等がそうです。 シュガーレス・ガムやキシリトール・ガムで注意なのが、その粘着力により「詰め物や被せ物」が取れてしまう事がある点です(体験者は語る)。 参考:詰め物・被せ物の寿命 歯は「酸」に弱いpH値(ペーハー値)の高い食品を食べる! 参考:主な食品のpH値 エナメル質は「pH5.5」以下の酸に弱い。 酢の物やレモン等の柑橘類に加え、ビールやワイン、炭酸飲料などがこれに当てはまります。 炭酸飲料やレモン、オレンジ、グレープフルーツのジュースが歯のエナメル質を落とすことが解っています。 レモン水は酸性レモン果汁のphは2なので、エナメル質に影響を与えないpH5.5まで下げるには、1000倍以上に希釈しないといけません。つまり、レモンスカッシュや焼酎のレモンサワーは、「炭酸」と「レモン」のダブル攻撃ですから注意が必要です。 胃液胃液も酸性なので、胃液を頻繁に吐いている人は、その後で「うがい」を念入りにする必要があります。砂糖「糖分+ミュータンス菌」→酸を生成→虫歯に砂糖が虫歯の原因である事は、もはや常識です。砂糖が入った飲み物、お菓子(チョコレート、アイスクリーム、飴、ガム)など。 しかし同じ糖分でも、果物などの自然の糖分は、砂糖とかいった人工的に精製された糖分に比べれば比較的、虫歯になりにくい様です。 硬過ぎる食べ物あまりに硬過ぎる食べ物は、歯・特に詰め物を損傷してしまいます。著者は酒を飲みながらピーナッツを食べている時に詰め物が取れてしまいました。詰め物にも寿命があるのです。何も考えずに「ガリガリ」噛んでいると、何が起こるかわかりません。特に酒に酔っている時は感覚が麻痺していますから要注意です! せんべい、乾燥した豆類、乾燥したフランスパン、・・・ フランスパンなどは、スープに浸して食べると安全かつ美味です。 お酒醸造酒は危険。蒸留酒は比較的安全です。 醸造酒醸造酒は、糖分を含むので虫歯の原因になります。ワイン白ワインの方が、赤ワインよりも歯に多くのダメージを与えることが研究で分かりました。飲んですぐは歯の表面のエナメル質が弱くなっているので、口をゆすいで30分位してから歯磨きした方が安全です。 ビールビール(pH4.5)の原料ホップには、虫歯予防効果が有るそうです。しかし炭酸飲料は歯に悪いですので、最後までビールで飲み通すのは、あまりお勧めできません。 日本酒醸造酒の危険な順:白ワイン、赤ワイン、ビール、日本酒なので日本酒は比較的安心、という訳です。 蒸留酒蒸留酒である焼酎、ウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラなら比較的安心です。もちろんレモン割りやグレープフルーツ割りは避けて、水やお茶割りで。梅干のようなアルカリ性食品で割るのもお勧めです。タバコ | 歯に良い食べ物 歯に悪い食べ物 虫歯予防 歯磨きのしかた 歯周病(歯槽膿漏) 主な食品のpH値 歯の本数 歯の種類と名前 歯の色 歯ぎしり 歯と認知症との関係 喫煙が歯に及ぼす影響 禁煙する方法 歯の仮の詰め物 歯の詰め物・被せ物の寿命 ドックスベストセメント 抜歯について インプラント 入れ歯 口臭予防 ドライマウスの予防 歯科矯正 歯を自分で治す方法 歯科医院・歯医者の選び方 治療中の注意点 歯科大学病院 歯科医師になるには 歯科関連動画 歯科最新ニュース 歯科用語集 歯科リンク集 歯の絵本 歯の記念日 歯の健康のブログ 私について ご意見 ご要望 今月のカレンダーです
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