TOP > 歯を自分で治す方法 目次 1. 歯を自力で再生させる方法 2. 知覚過敏 3. お茶で治す 3-1. お茶の作り方 4. 塩水で治す 5. 食品用の重曹水で治す 6. 低温の水で治す「低温殺菌」 6-1. 濃度の濃い塩水の作り方 7. 程々の温度による「高温殺菌」の必要性 8. 貝殻の成分を利用する 9. 海水を自作する 10. 石鹸水で治す 11. 酢で治す 12. 米の研ぎ汁で治す 12-1. 米の研ぎ汁の作り方 13. 歯の再生を促すため、口ゆすぎは優しく 14. 歯の再生を促すため、歯磨きは優しく 15. 続きます 歯を自力で再生させる方法全くの無謀かと思いきや、進行の程度が軽い虫歯であれば、自然治癒の方法を用いて治す事ができるらしい事が、自分自身の実践体験の統計結果により最近になって解ってきました。もちろん、自分で治すのですから、ありとあらゆる方法を複合的に組み合わせて気長に取り組む必要があります、 「 歯は適切な状態に置けば自然治癒できる場合がある 」 という事実を知る事が、まずは必要であり重要なのです つまり、初期段階の虫歯であれば、歯科医院に行かずに、下記の方法を全て実行して様子を見ることです。 削ってしまった歯は、後々やっかいなものになってしまいますから、歯は大切にしたいものです。 知覚過敏知覚過敏とは、自分の歯の異常に気付き、何とかせねば!と夢の中や起きている時に、体から「前宣言」がある状態です。歯に対する意識が強い、非常に好ましい状態です。 夢の中で、歯が完全に崩壊しかけ困り果てて歯科医師に相談に行く夢を見た事はありませんか?体からの警告が夢の脚本を書いているんですね。 知覚過敏の場合、本当に歯が非可逆、つまり歯科医院で治療を受けないと治らない、という場合と、 自己療法により自然治癒する場合があります。 この見極めを素人が行うのは非常に危険です。しかし、このページに書かれている全ての方法を今すぐに実際に行動に移し実行すれば、虫歯の進行を殆ど停止させる事ができますから、数日間、様子を見る事が可能です。 お茶で治すお茶を口に含み、長時間、口をゆすぐ! お茶の成分には、口内を殺菌する成分が含まれています。その液体を長時間、口内に行き渡らせれば、虫歯菌はいずれ死滅していきます。 「口臭予防にお茶」という訳で、お茶とは健康維持に欠かせない飲み物なんですね。 お茶の作り方出来合いのものを買うよりは、「茶葉」を買い、自分で作れば、安くてさらに色々な工夫を凝らす事ができます。お茶は自分で作る時代です。 冬場などの高温で飲みたい時: 水道水を一晩寝かせたものに、微量の塩を加え沸騰させ、茶漉しに茶葉を入れて成分を付着させます。 夏場などの低温で飲みたい時: 容器に水道水と微量の塩、茶葉を入れ、一晩寝かせます。加熱しない場合、茶葉の別の栄養分をも無駄なく摂取できます。 水道水には人工の添加物が含まれており、それは必ずしも歯に良い訳ではないようです。そのため、一晩寝かせ、添加物の濃度を低くします。 その添加物とは、水の殺菌成分の役目もあり、それを補うために、「微量の塩」を加えるのです。 水は沸騰するとpH値が増えます。沸騰させる事により高温殺菌する事にもなりますから、今住んでいる住宅の水道の水質に疑問を感じている場合であれば、水道水を沸騰させ、それを氷で急激に冷やして(低温殺菌)飲むと、より安全です。沸騰させるとミネラル分などの栄養素や有用微生物郡(プランクトン)等が破壊されてしまう場合がありますから、微量の塩、貝殻、海藻類などを加えればOK! 塩水で治す塩水を長時間、例えば5分間位、口に含んでおく事を毎日行います。 塩の殺菌作用を利用します。どうして魚は虫歯にならないのか?塩分が含まれる海水を常に口に含んでいるので、虫歯に成り得ないからでしょうね。 食品用の重曹水で治す低い濃度の「食品用の重曹水」も、塩水と似た効果があります。 最強:塩、重曹、茶葉を、低温水に漬け込み、成分をよく溶かして口内殺菌する 低温の水で治す「低温殺菌」さらに、上記の塩水に氷を加えて口に含みます。口内の温度は30度前後。そのため口内に住み着く雑菌は低温に弱い事が容易に推測できますから、温度の低い水を数分間、口に含む事で、「低温殺菌」をしていきます。 歯に問題がある部分には、低温の水が染みて痛い感覚を覚える場合が多いのです。つまり、この痛みが虫歯菌などの、「低温の環境で死滅する種類の口内の雑菌」を死滅させている時間であるらしいのです。この痛みが無くなるまで、断続的に何度も何度も何度も何度も低温殺菌を気長に繰り返していけば、問題の部分が治癒され、その後痛みを殆ど感じなくなっていく場合があるのです。
この作業を、一日に数回行うと、次第に痛みを感じなくなってきます。氷は最終的にはコップではなく口の中に入れる事で、塩水の温度をできるだけ下げます。 濃度の濃い塩水の作り方氷を加えて冷やす事を想定し、濃度の濃い塩水を作ります
程々の温度による「高温殺菌」の必要性「低温殺菌」の逆の方法、つまり高温の水で口内を「高温殺菌」をする、というのも方法の中の一つですが、 ・程好い温度にする:やけどしない温度 ・低温殺菌と低温殺菌との間に、長い時間を置く:30分位 何故こうするか?というと、歯の詰め物の接着剤が、急激な温度変化により取れてしまう事を防ぐためです。 口内は既に高温ですから、敢えて高温殺菌をしても効果は薄い、いや、逆に危険な場合がある、という事なんですね。 だがしかし、低温殺菌を続けていると、口内や全身の血流が阻害されてしまう場合があります。中国の数千年に及ぶ漢方の研究結果においてもそうですが、多くの病は「血流阻害」が原因である場合が非常に多いのです。そのため、全身の血液の流れを良くする目的も含め、「口内を、ほどほどの温度で高温殺菌する」必要性に気付きました。歯肉や舌が「やけど」してしまわない程度の温度で、高温殺菌をする必要もあるんですね。 そうなってくると、「料理用の温度計」が必要ですね: サウナについて: どうしてサウナに入る時にはアクセサリーを付けるのを禁止するのか?と申しますと、サウナ内では金属が非常に高温になってしまうからです。歯の詰め物も金属の一種ですから、高温になり、詰め物が取れやすくなってしまう可能性があるんですね。 その回避策として、口に冷水を含んだままサウナに入る、という方法があります。口内や頭部が暑くなり過ぎないようにするためです。 とにかくサウナ内では決して口を空けないようにしましょう。歯の詰め物が空気対流により高温になってしまう事や、頭部が高温になり過ぎて熱中症になってしまう事を防ぐためです。 貝殻の成分を利用する水や塩水の中に長期間、貝殻を漬け込んでおけば、その成分が微量溶け出していきます。その水を口に含んだり、飲んだりする事で、歯の再生を促進させていきます。骨が強くなる副産物も期待できますね。 貝類はどうやって貝を作るのでしょうか?海水の成分にヒントがあります。歯と貝の成分は似た所がありますから・・・ しじみなど、貝類を買ったら、その貝殻は捨てずに、生涯、利用していく事ができる、財産の様なものです。野菜の肥料に使うこともできます。 海水を自作する歯に限らない事ですが、海水に秘密がある事が解ってきました。生命の源である海水には何か重要な秘密が隠されている様です。 海水を取りに行ける環境ならいいのですが、海は遠い・・・ それでは、その海水に似たものを自分で作ってみよう、という事を、1年前から初めています。 ガラス容器の中に、水、塩、貝殻、海藻類、炭、砂、氷などを入れ、上の部分だけ日光に当たるようにして長期保管します。 ヒント:貝殻の成分、光合成、自然対流 海の環境をガラス瓶の中で作る、という訳です。この水を毎日飲用していると、どうなるのか??? ワクワクする実験です 石鹸水で治すpH値が10の石鹸水は、口内をアルカリ性に変えてくれます。 歯磨きは一切使わずに、毎日石鹸で歯磨きを続けて、もう10年以上経ちますが、その治癒効果は絶大なものです。成分が食品に近いので、口の中に入れておいても違和感が比較的少ない、つまり長時間、歯に付着させておく事ができるのが利点です。食べカスが取れたら、もういちど石鹸で歯を磨き、口をゆすがずにそのままにして生活します。長時間に渡る洗浄・殺菌ですので効果はバツグンです。それ故、しつこい歯垢も徐々に取れていきます(^^)。寝る前なら完璧ですね でもあまり濃い濃度や大量の石鹸水は、喉が拒否反応を起こしてしまいますから、「ほどほど」の量で 酢で治す酢は歯の象牙質の組織を弱くする側面がありますが、雑菌を殺菌する側面もあります。つまり酢を短時間口に含み、口内をゆすぎ、5分後に「お茶」や「低温塩水」で口内をゆすげば、歯にあまり負担を掛けずに「酢の殺菌能力で死滅する種類の口内の雑菌」を駆除する事ができるのです。 酢とは良質な細菌の塊です。そのため、口内の雑菌や虫歯菌を追い出す事ができるのです。 米の研ぎ汁で治す米の研ぎ汁の作り方
発酵した米の研ぎ汁を口に含み、口内をゆすぐ ヨーグルト=発酵食品 発酵食品に含まれる酵母菌が、口内の雑菌を追い出してくれる仕組みを利用します。 つまり、米の研ぎ汁は、少し発酵させると良いらしいのです。ただし、発酵し過ぎると悪臭が漂ってきますから、「程ほどに」低温発酵させます。 歯の再生を促すため、口ゆすぎは優しく過激な口ゆすぎで歯の詰め物が取れてしまう事がありました。 問題を感じている部分に、上記「殺菌水」を「漬け込み殺菌」するのが一番確実ですね。 例えば奥歯に問題を感じているのであれば、奥歯の部分を短時間、殺菌水で漬け込み殺菌します。 歯の再生を促すため、歯磨きは優しく上記「歯の殺菌成分」は、実は「歯の再生成分」でもあります。 そのため、患部をあまりに強く歯磨きすると、再生部分が削げ落ちてしまう場合があります。 歯ブラシは、毛が細くて柔らかいタイプのものを使用し、鉛筆の持ち方で軽く磨くのがヨロシイようです。 続きます研究は永遠に続きます | ![]() 歯に良い食べ物 歯に悪い食べ物 虫歯予防 歯磨きのしかた 歯周病(歯槽膿漏) 主な食品のpH値 歯の本数 歯の種類と名前 歯の色 歯ぎしり 歯と認知症との関係 喫煙が歯に及ぼす影響 禁煙する方法 歯の仮の詰め物 歯の詰め物・被せ物の寿命 ドックスベストセメント 抜歯について インプラント 入れ歯 口臭予防 ドライマウスの予防 歯科矯正 歯を自分で治す方法 歯科医院・歯医者の選び方 治療中の注意点 歯科大学病院 歯科医師になるには 歯科関連動画 歯科最新ニュース 歯科用語集 歯科リンク集 歯の絵本 歯の記念日 歯の健康のブログ 私について ご意見 ご要望 今月のカレンダーです
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